Artist: (Doji Morita)
Lyrics of Artist: (Doji Morita)
  1. [Lyric] 終曲のために第3番「友への手紙」Shuukyoku no tameni dai sanban `tomo e no tegami’ ( (Doji Morita))

    [森田童子「終曲のために第3番「友への手紙」] ぼくが愛したともだちの そして模型飛行機の 工作用ナイフで切った 指先の小さな傷あとを ぼくはいつまでも愛した ぼくたちのうちなるやさしさの 朝明けのアスファルトの上に 死んだ鳩の首すじの やわらかなあたたかさよ 今 ぼくははるか 死の意味を飛ぶ さよなら ぼくを愛さなかったともだちへ...Learn More
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  2. [Lyric] 逆光線 Gyakukousen ( (Doji Morita))

    [森田童子「逆光線」の歌詞] 淋しい ぼくの部屋に 静かに 夏が来る 汗を流して ぼくは 青い空を 見る 夏は淋しい 白いランニングシャツ 安全カミソリがやさしく ぼくの手首を走る 静かに ぼくの命は ふきだして 真夏の淋しい 蒼さの中で ぼくはひとり 真夏の淋しい 蒼さの中で ぼくはひとり やさしく発狂する ウーン ウーン ウーン ウーン ウーン ウーン...Learn More
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  3. [Lyric] 蒼き夜は Aoki yoru wa ( (Doji Morita))

    [森田童子「蒼き夜は」の歌詞] 春は まぼろし ふたりは 悲しい夢の中 君と いっそこのまま だめになって しまおうか もどろうか もどろうか それとも もう少し このまま 君と眠ろうか 春は まぼろし やさしいばかりの今夜の気持 君は ぼくのひざまくら 眠れそうかい 眠れそうかい 眠れそうかい それとも このまま 君と死んでしまおうか 春は まぼろし 淋しいだけの ふたりなら 何にも 云わずに せめて 君と軽やかに 踊ろうヨ 踊ろうヨ それとも このまま 君と落ちてしまおうか 君と落ちてしまおうか...Learn More
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  4. [Lyric] ぼくを見かけませんでしたか Boku o mikakemasendeshita ka ( (Doji Morita))

    [森田童子「ぼくを見かけませんでしたか」歌詞] 海へ行くには どう行くのですか それから ぼくは どう生きるんですか いつか 来た道 通りぬけて ぼくは 青春の 終りを さまよう 立ち止まると 暗い向こうに 海の音が聞こえる ゆきかう電車の 窓越しに 真新しい セビロの ぼくを 見かけませんでしたか 風に 一面にひろがる麦畑が 波のようにうねって まるで 海のようです ぼくは いまひとり 北上川のほとり 旅の途上にいる なくしたものは なんですか 目覚めた朝に 何を 想うんですか から松林 ぬけて 風の音 遠く ぼくの迷える 旅の終わりに 人ごみに 大人になれない ぼくがいる ゆきかう電車の 窓越しに 真新しい セビロの ぼくを 見かけませんでしたか...Learn More
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  5. [Lyric] ぼくたちの失敗 Bokutachinoshippai ( (Doji Morita))

    [森田童子「ぼくたちの失敗」の歌詞] 春のこもれ陽の中で 君のやさしさに うもれていたぼくは 弱虫だったんだヨネ 君と話し疲れて いつか 黙り こんだ ストーブ代わりの電熱器 赤く燃えていた 地下のジャズ喫茶 変れないぼくたちがいた 悪い夢のように 時がなぜてゆく ぼくがひとりになった 部屋にきみの好きな チャーリー・パーカー 見つけたヨ ぼくを忘れたカナ だめになったぼくを見て 君もびっくりしただろう あの子はまだ元気かい 昔の話だネ 春のこもれ陽の中で 君のやさしさに うもれていたぼくは 弱虫だったんだヨネ...Learn More
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  6. [Lyric] G線上にひとり G senjou ni hitori ( (Doji Morita))

    [森田童子「G線上にひとり」の歌詞] 夏草の上に ねそべって まぶしい孤独な 夢がひろがる ひとり目ざめて あくびして 涙ふいた 夏の空は ヒコーキ雲 何にもいわない 六月の空は ぼくの好きな みずいろです 暗闇よ ぼくを呼べ 遠い記憶へ あなたの ところへ ぼくをつれてって やさしい風は ぼくをなでて ひとりは とても いい気持 夏草の上に ねそべって いま ぼくは 死にたいと思う...Learn More
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  7. [Lyric] 驟雨 Niwaka Ame ( (Doji Morita))

    [森田童子「驟雨(にわかあめ)」歌詞] ぼくの水色のレインコート 風に鳴って 悲しみ歌う 淋しさだけを かみしめて 君の思い出 ほほに 冷たい 涙まじりの北風は 遠く春を呼んで 君のいない街に ひとりぼっち にわか雨 ぼくの水色のレインコート 色あせて 思い出遠い ぼくはただめぐりめぐる 淋しい季節を ひとり 歩いた 哀しみ覚えて風の中 タバコの煙淋しい 君のいない街に ひとりぼっち にわか雨...Learn More
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  8. [Lyric] 君と淋しい風になる Kimi to samishii kaze ni naru ( (Doji Morita))

    [森田童子「君と淋しい風になる」の歌詞] 明日になれば どのように ぼくは 君を愛すだろう 時は 短かく ぼくたちは もっと短かい 形のない愛は いつもぼくを すりぬけて いつか ふたりは 淋しい 風になる 明日になれば ぼくたちは ひとり どうして 生きるだろう 君が いない この朝は もっと淋しい 形のない愛は いつもぼくを すりぬけて いつか ひとりで 淋しい 風になる...Learn More
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  9. [Lyric] たんごの節句 Tan go no sekku ( (Doji Morita))

    [森田童子「たんごの節句」歌詞] しょうぶ湯わかして 弟とがまんくらべ 窓の向こうに 一番星見つけた 思わずよみがえる幼い日のせつない想い あざやか色の 吹流し アーア アーア あやめ 五月雨 たんごの節句 雨があがって 弟と川の中 やまめを 追って 夏虫鳴いて もう日暮れ 思わずよみがえる幼い日のせつない想い 過ぎた夏は 涙色 アーア アーア あやめ 五月雨 たんごの節句...Learn More
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  10. [Lyric] センチメンタル通り Senchimentarudouri ( (Doji Morita))

    [森田童子「センチメンタル通り」歌詞] いつかこの町捨てる時 君は一人で出てゆけるかい みんな夕方になると 集まった映画館 すっかり寂れてしまったけれど 今夜は久しぶりに 君とロックハドソンの ジャイアンツでも しみじみ見たい気持ちだね いつかこの町捨てる時 君は涙見せずにゆけるかい 朝の始発の汽車で 君もあのこと行くのかい 今夜は何にも言わないで 昔みたいに酔ってダンスを踊ろうよ 青春ってやつのお別れに いつかこの町捨てる時 君は笑って出てゆけるかい 思いで多すぎるこの町を 捨てることが出来るかな とってもこの店 淋しくなったけど 今夜はあの頃 懐かしんで 明るい目抜き通り しみじみ歩きたい気持ちだね...Learn More
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  11. [Lyric] 春爛漫 Haru ranman ( (Doji Morita))

    [森田童子「春爛漫」の歌詞] 桜の花びら 踏んで 歩いた 君と肩くんで 熱くこみあげた 春よ 春に 春は 春の 春は遠く 春よ 春に 春は 春の 春は遠く 悲しみは 水色にとけて 青い空の 青さの中へ 青く 青き 青の 青い 青さの中へ 青く 青き 青の 青い 青さの中へ 哀しい夢 花吹雪 水の流れ ンーン ンーン 春爛漫...Learn More
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