[Lyric] 16:20 (P (TeishotokuP))

[Verse 1]
先を見ることばかりの僕の
いまに足元がふらつきはじめる
昔はよく迷子になっていたけど
今じゃ迷うには選択肢がなさすぎて

[Verse 2]
中途半端な僕はいつも
言い訳ばかり並べていたんだ
真昼に見る白い月にはもう
昨日より澄んだ色で線を描けない

[Verse 3]
坂の上から見る景色は
まるで創りものみたいに綺麗で
現実と理想の区別も
わからなくなる夜明けがまたくる

[Verse 4]
イエスしか言えない世界の中では
僕の声は君まで届くの
情報だらけの世界の中では
僕の言葉は絡まってほつれてしまうだろう
そう簡単に
[Verse 5]
毎日のスピードが少しづつ変わってゆく
季節の匂いだって感じ取れなくなったのは
いつから？ (イエスしか言えない)

[Verse 6]
世界の中でも
僕の声よ光を放って
情報だらけの世界の中でも
君の心に響いて色づきますように
そう鮮明に
そう鮮明に