[カグラナナ「陽炎」歌詞]
[ヴァース1]
笑って咲いた夜空の花束が痛いくらいに眩しい熱を
帯びながら夏果を彩って幻を映し出す
[プレコーラス]
このままでもう一回 ねえ、もう一回
止まったままの季節に帰れたら
[コーラス]
ゆらゆら 蜃気楼みたいだった 君といた夏がぼやけて
揺れる終の花火だって 灼熱の夜だって
飲み込まれるくらい思い出してしまうんだよ
[ヴァース2]
張り付くシャツで不快そうにする君をオレンジの光が包んで
泣けてきて 絵に描いたような光景
不思議そうに笑わないで
[プレコーラス]
さよならがもう一回 ああ、もう一回
見送る夕立が洗う過去よ
[コーラス]
キラキラ 万華鏡みたいだった プリズムを宿す記憶が
飾る月の水面だって 鮮烈な夕日だって
飲み込まれそうだ
[ブリッジ]
揺らめいた霧の中で君が笑って火照った顔に寄り添えば
曲がりくねった道で導くように引く手は夢から覚めて消えた
[プレコーラス]
からから 喉が乾いたよ 潮騒で掻き消されていた歌が
乾ききった心に はみ出した感情に 語りかける
[コーラス]
蜃気楼みたいだった 君といた夏がぼやけて
揺れる終の花火だって 灼熱の夜だって
彩る光にすべてを溶かそう
[ヴァース1]
笑って咲いた夜空の花束が痛いくらいに眩しい熱を
帯びながら夏果を彩って幻を映し出す
[プレコーラス]
このままでもう一回 ねえ、もう一回
止まったままの季節に帰れたら
[コーラス]
ゆらゆら 蜃気楼みたいだった 君といた夏がぼやけて
揺れる終の花火だって 灼熱の夜だって
飲み込まれるくらい思い出してしまうんだよ
[ヴァース2]
張り付くシャツで不快そうにする君をオレンジの光が包んで
泣けてきて 絵に描いたような光景
不思議そうに笑わないで
[プレコーラス]
さよならがもう一回 ああ、もう一回
見送る夕立が洗う過去よ
[コーラス]
キラキラ 万華鏡みたいだった プリズムを宿す記憶が
飾る月の水面だって 鮮烈な夕日だって
飲み込まれそうだ
[ブリッジ]
揺らめいた霧の中で君が笑って火照った顔に寄り添えば
曲がりくねった道で導くように引く手は夢から覚めて消えた
[プレコーラス]
からから 喉が乾いたよ 潮騒で掻き消されていた歌が
乾ききった心に はみ出した感情に 語りかける
[コーラス]
蜃気楼みたいだった 君といた夏がぼやけて
揺れる終の花火だって 灼熱の夜だって
彩る光にすべてを溶かそう
( (Kagura Nana) )
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