Song: MENOU
Artist:  (Kubotakai)
Year: 2020
Viewed: 51 - Published at: 4 years ago

[クボタカイ「MENOU」歌詞]

柔らかな温度で 胸を溶かしてしまっても
一つになれぬまま 半端に恋をする
大人のフリをして 結んだ口の端 行き場をなくして こぼれた涙は 瑪瑙

手探りで進んだ暗い所 にポツリと立つ微かなライトの
ように怯えから逃げ着いた場所 そんな弱さの赦しを愛と呼ぶ
肌伝いの会話も飽きたら 狭い部屋を飛び出してナイトウォーク
だけどごめん 自信がないのよ クリスタルの隣で霞む瑪瑙

あなたを見ると 胸が詰まってしまうのは
美しさに似た寂しさを重ねてしまう
鏡を見ると 胸が詰まってしまうのは
あの時に知った諦めを重ねてしまう 瑪瑙

24hで消えるストーリー 濾過してボカして優しく送信
恋なんて所詮硝子の様に 綺麗もいつかは割れたら凶器
笑っていたい ただ このまま笑っていたい 二人だけの 宝石箱
薬指には付けずにしまった
あなたを見ると 胸が詰まってしまうのは
美しさに似た寂しさを重ねてしまう
鏡を見ると 胸が詰まってしまうのは
あの時に知った諦めを重ねてしまう 瑪瑙

さよならの言葉より これからの言葉だけ
話していたいけど 痛いほどに言えないよ
いつまで経っても 覚めない夢の跡で 宝石みたいな 光が青に染みるよ

ねえ 言葉はいつも上澄 底にある気持ちは伝わらない
光がクリスタルを抜けるように 折れ曲がって飛び出た台詞達
ねえ 時は流れて 人に汚れて 若さを惜しむ
歳になったらもう一度 どこかで会おう 付け合った傷を愛しあおう

あなたを見ると 胸が詰まってしまうのは
美しさに似た寂しさを重ねてしまう
鏡を見ると 胸が詰まってしまうのは
あの時に知った諦めを重ねてしまう 瑪瑙

(  (Kubotakai) )
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