Song: 細胞キオク Saibou Kioku
Artist:  nano.RIPE
Year: 2011
Viewed: 34 - Published at: a year ago

[nano.RIPE「細胞キオク」歌詞]

時間が後ろへ流されてく
手を振る間もなく流されてく
あの子の匂いが薄れてゆく
赤い目をこすった まだ眠りたくない

夢を見るたびオトナになる
大事なものから零れてくの?

もしも明日目が覚める頃すべて忘れてしまうとしても
爪で掻いた傷跡もいつかは消えてしまうとしても

ぼくの細胞のヒトツがずっと覚えてるから

明日は今日より笑えるかな
もっと遠くへと抜け出せるかな
あの子は一緒に来てくれるかな
赤い目をこすった もう眠らなくちゃ

夢の中でもフタリでいよう
大事なものなら零れないよね?
もしも明日目が覚める頃すべて忘れてしまうとしても
爪で掻いた傷跡もいつかは消えてしまうとしても

明日目が覚める頃あの子がトナリに居てくれたら
夢の最後になんとなく繋いだ温度がそこにあったら

ぼくの細胞のヒトツがずっと忘れないから

ぼくの細胞ヒトツヒトツがきみを覚えてるから

忘れないから

( nano.RIPE )
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