[Lyric] サイレン Sairen ( (Harano Oni))

[波羅ノ鬼「サイレン」歌詞]

[ヴァース1]
ただ同じ時間を過ごした
他人より少し近い距離
心を許して傷ついて繰り返したんだ
無意識に歯を食いしばって
苦しさを我慢していたよ
いつしか一人でいることを
選んでいたんだ
ため息はいつも
夕暮れとサイレン
誰かを呼ぶ声
羨ましくて
呪いそうだよ
でもね　待って
待って　私も

[コーラス]
解って欲しくて
ここに居るのに
誰かを嫌って　解ろうなんてしないで
馬鹿らしいくらい
矛盾だらけだ
気付いているけど
気付きたくないの
きっと
[ヴァース2]
助けてくれるときはいつも　優しく笑ってくれるけど
時間がたてば離れていく　そんな繰り返し
無意識に距離を作っては　期待も善意も遠ざけた
出来損ないな私だから　仕方がないんだ
涙の後には
夕闇とサイレン
誰かを呼ぶ声
羨ましくて
変わろうとしなきゃ
変われない事
奥歯を噛みしめたんだ
進むために

[コーラス]
解って欲しくて　ここに居るなら
誰かを嫌って　そんな私じゃなくて
馬鹿らしいくらい　君のためなら
走っていける
私になるの
絶対

[ブリッジ]
星が降る夜
語り合うような
未来も希望も　役に立たないとしたって
走るよ
[コーラス]
君を守ると　決めた時から
何かが変わった　そんな気がしているんだ
馬鹿らしいほど　単純だけど
それでいいと　これでいいと　言って

[アウトロ]
ただ同じ時間を過ごした
他人より少し近い距離
心を許して傷ついて
君に出会えたよ

（Source | 出典：歌詞知識データベースGenius）