[Lyric] 惑青 story (jizue)

[Verse 1: Shing02]
目を開けたら
黒い沈黙に浮く青い星
太陽を浴び帯びる眩し真綿の衣だ
おぼろげな世も子ども心踊る陽子
美しい理由その存在は唯一無二
壮大な海大小の無数の島
夢抱え螺旋描く球
国境も日付変更線も
ここからはなんの意味も持たず
地図には名前すら書いてなく
みんなもわかるよ必ず
引きの景色の素晴らしきかな
宇宙を見渡すお座敷から
それでもなお何かを求めてる
誰かを想ってる

[Chorus: Shing02]
目を開けたら
黒い静寂に浮く青い星
全て見渡してわかったことは
君がほしい
愛おしい君がほしい
[Verse 2: Shing02]
意志の力一つで動きだし
頭から飛び込めば躊躇なし
泳ぐみたいに掻いて落ちてゆく
ひきつけられてぐんぐん加速する
髪はなびき顔をしかめる
雲を裂けば視界も晴れる
不思議に星空のようなきらめき
それはたくさんの窓から漏れた光
の集まりを見てため息
なぜならそこは君の住む街
屋根の数だけ会話があり
せわしい車の列に命感じ
街灯まで降り低空飛行
目的地に瞬間移動
したい衝動こらえて突き進む道のり
近づくにつれ触れたい気持ち
抑えきれず上げろ雄たけび
遠くから来たよ君を迎えに
同じ時お互いを胸に
秘めてこの奇跡呼ぶ夜風に

[Bridge: Shing02]
隣で見つめる天使の寝顔
起きたらお日様もしのぐ笑顔
君の光が照らす僕の路地
テレパシーそれかテクノロジー
どちらでもいい純な想い
届けられたらどんなに嬉しい
四六時中君がほしい
愛おしい君がほしい
[Chorus: Shing02]
目を開けたら
黒い音型に浮く青い星
全て見渡してわかったことは
君がほしい
愛おしい君がほしい