Song: 幻想ピアニスト Fantasy pianist
Viewed: 45 - Published at: 4 years ago
Artist: (Hitoshizuku Yama)
Year: 2017Viewed: 45 - Published at: 4 years ago
[ひとしずく×やま△「幻想ピアニスト」歌詞]
モノクロネオンに 歪む摩天楼通り
マフラー越しに こぼれた溜息
いつもの茶店で
苦いコーヒー頼んで
花瓶に咲くレンゲの香ごと
飲み干す
天才ピアニストの 非凡な日常は
絵に描いたような
完璧なサクセス・ストーリー
羨望も称賛も「当然だね」って、
微笑って
指先から そっと魔法を奏でていく
今宵のステージには
花を咲かそうか?
期待に疼く耳を澄まして
庭師の手の中へ おいで
指先に咲いた幻想庭で
五線の夢に落ちて
胡蝶の花の宴に 誰も彼も
狂い舞って踊れ
鐘が鳴き 解け出す廃園
気づけば 喝采の雨
錆びつく鋏を隠して、微笑え
煌めくネオンに 眩む摩天楼通り
幼き憧憬
いつから覚めた、ドリーマー?
いつもの茶店で
苦いコーヒー頼んで
花瓶に咲くリンドウの香ごと
飲み干す
余裕の仮面は 簡単に外れない
なぜなら僕は
完璧なエンターテイナー
疲労も困憊も「全然だね」って
騙して
いつも通りさ
僕は魔法を奏でていく
今宵のステージには
星を降らそうか?
期待に疼く耳を澄まして
手品師の手の中で 眠れ
指先に乗った幻想星を
五線の宇宙に飛ばして
流れる星の海へ
漕ぎ出した月に乗って進め
鐘が鳴き 解け出す朔天
気づけば 喝采の闇
砕けたステッキごと
僕を呑み込んでいく
むせ返る花束に埋もれながら
悲鳴あげる指も
荒んだ本音も隠して
微笑って、手を振らなくちゃ……
傷だらけの等身大に
笑顔の仮面を付けて
「理想の僕」の偶像
飽きもせずに、演じ続け
終われない 道化師の狂宴
すべて暴かれたら
少しは楽になれるかなぁ……
なんてね!
指先に鳴った幻想譚に
五線の魔法を掛けて
鮮やかなメロディで 誰も彼も
虜にして微笑え
鐘が鳴き 解け出す幻想
気づけば 喝采の雨
砕けた心を穿ちて、嗤え
嗤え, よ!
モノクロネオンに 歪む摩天楼通り
マフラー越しに こぼれた溜息
いつもの茶店で
苦いコーヒー頼んで
花瓶に咲くレンゲの香ごと
飲み干す
天才ピアニストの 非凡な日常は
絵に描いたような
完璧なサクセス・ストーリー
羨望も称賛も「当然だね」って、
微笑って
指先から そっと魔法を奏でていく
今宵のステージには
花を咲かそうか?
期待に疼く耳を澄まして
庭師の手の中へ おいで
指先に咲いた幻想庭で
五線の夢に落ちて
胡蝶の花の宴に 誰も彼も
狂い舞って踊れ
鐘が鳴き 解け出す廃園
気づけば 喝采の雨
錆びつく鋏を隠して、微笑え
煌めくネオンに 眩む摩天楼通り
幼き憧憬
いつから覚めた、ドリーマー?
いつもの茶店で
苦いコーヒー頼んで
花瓶に咲くリンドウの香ごと
飲み干す
余裕の仮面は 簡単に外れない
なぜなら僕は
完璧なエンターテイナー
疲労も困憊も「全然だね」って
騙して
いつも通りさ
僕は魔法を奏でていく
今宵のステージには
星を降らそうか?
期待に疼く耳を澄まして
手品師の手の中で 眠れ
指先に乗った幻想星を
五線の宇宙に飛ばして
流れる星の海へ
漕ぎ出した月に乗って進め
鐘が鳴き 解け出す朔天
気づけば 喝采の闇
砕けたステッキごと
僕を呑み込んでいく
むせ返る花束に埋もれながら
悲鳴あげる指も
荒んだ本音も隠して
微笑って、手を振らなくちゃ……
傷だらけの等身大に
笑顔の仮面を付けて
「理想の僕」の偶像
飽きもせずに、演じ続け
終われない 道化師の狂宴
すべて暴かれたら
少しは楽になれるかなぁ……
なんてね!
指先に鳴った幻想譚に
五線の魔法を掛けて
鮮やかなメロディで 誰も彼も
虜にして微笑え
鐘が鳴き 解け出す幻想
気づけば 喝采の雨
砕けた心を穿ちて、嗤え
嗤え, よ!
( (Hitoshizuku Yama) )
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